![]()
いつもお客様の立場にたって発想し、御提案します。
お客様にとって、使いやすい天井クレーンはどのようなものか。ホイスト、電動チェーンブロック、天井クレーンにとらわれることなく、作業目的を満たす最適なご提案をします。
①クレーンのタイプ
クレーンのタイプを決めます
重要なのは揚程か、稼働範囲か
オーバーヘッド形(シングルレール)、ダブルレール形、サスペンション形が主な天井クレーンの種類になります。どのタイプが揚程が高くとれるのか、建物の高さを抑えられるのか、点検設備に費用が掛からないのか等、トータルでアドバイスさせて頂きます。走行車輪も鉄車輪にするかウレタン車輪にするかは、容量・スパン・走行距離や同一レーン内のクレーン台数などによってトータル価格が変わってきます。コストや使い勝手などから最適なご提案をさせて頂きます。
橋形クレーン(門形クレーン)、ジブクレーン、テルハ(モノレール)もご相談下さい。
②使用頻度
使用頻度も仕様や寿命を決める重要な要素です。
クレーンガーターの剛性と巻上機はトータルバランスを考えて決めます。
クレーン構造規格により、クレーンガーターのタワミはスパンの1/800以下と定められています。この規格に対してどの程度の剛性を考えれば良いのかを考えます。クレーンが使いやすい物になるか使い難いものになるかは、クレーンガーターのタワミ量と巻上機の選択で大きく左右されます。剛性の低いクレーンと速度の速いホイストの組み合わせでは揺れが納まらず使いにくいクレーンになってしまいます。また、タワミが大きく揺れが止まらないため金属疲労も起きやすくなりますので日頃の点検が非常に重要になります。頻度が少なく、クレーンガーターの強度を落とす場合には、それに見合った速度の巻上機を選定する必要もあるのです。巻上機の高頻度タイプは比較的速度の速い製品が多いため、剛性の低いクレーンとの組み合わせはかえってクレーンガーターの寿命を縮める可能性があります。巻上機とガーターはトータルで考える必要があるのです。
ガーターの剛性を上げるとガーター自重が重くなるため、最大車輪圧も大きくなります。走行レール部材の選定にも影響しますので設計段階でご相談下さい。
③ホイスト
巻上機(ホイスト・電気チェーンブロック)を選びます。
ワイヤーロープタイプかリンクチェーンタイプか
ワイヤーロープ式のホイストかリンクチェーン式の電気チェーンブロックを選びます。それぞれにメリット・デメリットがありますので、お客様の使い方、目的に合わせ、頻度、揚程、横行のフック寄り寸法、価格等を考慮した最適な機種をアドバイスさせて頂きます。
④速度
1速形かインバータ制御形か
目的や環境などから選択します。
鉄筋などを吊るのか、精密部品や機械の組み立てに使用するのかによっても変わりますし、平屋か多層階なのかによっても変わってきます。組み立てが必要な場合や2階に事務所がある場合などには頻度に関わらずインバータ制御をおすすめ致します。
⑤操作方式
床上押釦操作か無線操作方式か等
無線操作はメリット、デメリットを考えて選択します。
無線操作のメリットは、大きな製品を吊り上げるときや大きな機械に対しての組み立てで使用する際に押釦ケーブルが製品や機械に接触して断線するなどの故障が防げる点です。オペレーターも押釦ケーブルの届く範囲に縛られずに自由に動けるため、大きな製品を吊る場合などには重心の確認作業などが離れた場所から確認できるために大変便利です。ハッチからの荷揚げ作業は、1階、2階の両方で操作が出来、押釦ケーブルを手繰り寄せる煩わしさから解放されます。その反面、充電状況の管理や送信機の管理など、床上押釦操作方式には無い管理が必要となります。また、遠くから操作が出来てしまう為、横着して荷と共に移動せずに目測を誤って事故を起こすケースもありますので、便利さとヒューマンエラーの可能性の両面から検討する必要があります。
※天井クレーンを無線で操作する際に必要な資格について
5t以上の天井クレーンを無線で操作するには「クレーン運転士免許」が必要です。
5t未満のクレーンの場合は「クレーン運転の業務に係る特別の教育」で無線操作が可能です。
⑥配線方式
配線方式も価格を決める重要な要素です。
キャブタイヤー配線・絶縁トロリール配線・トロリーダクト配線等
横行や走行の給電方式には、キャブタイヤー配線・絶縁トロリール配線・ハイトロリール配線・トロリーワイヤー配線・トロリーダクト配線などの種類があります。クレーンスパン、走行距離、環境、将来の増設の可能性等からコストを考慮したご提案をさせて頂きます。
⑦オプション
クリーンルーム仕様、衝突防止装置、照明器具、音声警報装置、ロードセル等
その他特殊環境対応や自動制御などにも対応致します
クリーンルーム、耐圧防爆エリア等の特殊環境には標準クレーンは使えません。それら特殊環境に対応したクレーンの製造も行います。また多数のオプションを用意しておりますので是非ご相談下さい。クレーン同士の衝突防止装置、照明付きホイスト、音声警報、ロードセル等。
オーバーヘッド形天井クレーン(シングルレールガーター)
もっとも一般的な天井クレーン

建物の柱でクレーン吊り上げ荷重を受けるので、大容量にも対応できます。サスペンション形天井クレーンに比べ、揚程(吊りシロ)が高くできます。ローヘッド形ホイストと組み合わせることで、さらにフック下吊りシロを高くすることができます。
写真はクリックで拡大表示できます。
オーバーヘッド形天井クレーン(ダブルレールガーター)
シングルガーターでは対応できない大容量、ロングスパン等に最適

シングルレールガーターでは対応できない大容量やロングスパンに対応できます。シングルガーターより価格は高くなりますが、建物の高さが抑えられたり、建屋側の点検設備が、シングルガーターの場合に比べ安く済むため、建築コストまでトータルで考えるとメリットがあります。
写真はクリックで拡大表示できます。
サスペンション形天井クレーン
横行方向のフックの稼働範囲が広く取れます。
クレーンガーターが、建物の梁に取り付けた走行レール(I形鋼)より吊り下がって走行するタイプの天井クレーンです。揚程よりも横行方向の稼働範囲を優先させたい場合に適しています。また、走行レールを梁に設置するので、柱が無い限られた範囲のみに設置することも可能です。
写真はクリックで拡大表示できます。
橋形クレーン(門形クレーン)、片脚橋形クレーン(片門形クレーン)
地上のレールを走行するので、屋外で活躍!

地上に設置されたレール上を走行するので、屋外で利用されることが多いクレーンです。屋内でも、大型クレーンの下で利用されることが多くあります。
写真はクリックで拡大表示できます。
ジブクレーン
旋回式クレーン
自立ポールを立てて旋回するピラー形ジブクレーンと、建物の柱に設置するウォール形ジブクレーンがあります。それぞれに電動旋回式と手動旋回式があります。屋外に設置する場合には風の影響を考慮し、電動旋回式を採用します。
※0.5t以上の電動巻上機を使用する場合には、クレーン等安全規則第27条により、「過負荷防止装置」または「過負荷を防止するための装置」を付けなければなりません。
新規ホイストクレーン無線操縦装置を格安で御提案致します!

【新規ホイストクレーンの場合】
ホイスト式天井クレーンの操作方法は床上押釦操作(有線式押釦操作方式)が一般的ですが、「無線操縦装置」を御希望のお客様には格安でお取り付け致します。耐久性、防塵性能に優れた無線操縦装置です。(保護等級IP65相当)
既設ホイストクレーンの無線操作改造も格安で行います。
既設クレーンの無線改造、既設無線操縦装置の更新等も通常価格より安く行います。
【以下のお悩みをお持ちのお客様、今がチャンスです!】
・押釦コードの断線で悩まれているお客様
・押釦コードにスプリングバランサーを使用しているがその修理代に悩まされているお客様
・既に無線操作であるが送信機の修理代が高いとお嘆きのお客様
是非、この機会にご検討下さい。

※天井クレーンを無線で操作する際に必要な資格について
5t以上の天井クレーンを無線で操作するには「クレーン運転士免許」が必要です。
5t未満のクレーンの場合は「クレーン運転の業務に係る特別の教育」で無線操作が可能です。
無線操作の注意点
1) クレーンが複数台ある場合は、送信機とクレーンの対応が正しいかを確認すること。
2) 操作装置の各スイッチに損傷が無いこと。
3) 電池が充電されていること。
4) 停止機能が確実に作動すること。
5) 各スイッチの動作表示、作動方向表示が明確であること。
6) 相反する動作のスイッチ間のインターロック動作に異常が無いこと。
7) クレーンが各スイッチの表示どおり作動し、動作タイミングに異常が無いこと。
8) 点検又は補修中でないことを確認すること。




































