天井クレーン・マリントラベリフト・シャトルリフト

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HOIST

ホイスト・電気チェーンブロック

ホイストにはグレードがあることをご存知ですか?

 
ホイストメーカーは高頻度用、中頻度用と頻度別にホイストを製造しています。また高頻度用、中頻度用のそれぞれに1速形のベーシックなタイプとインバータ制御形の速度をコントロール出来るタイプがあります。使用頻度とインバータ制御が必要か否かを教えて頂くことで最適なホイストを御提案をさせて頂きます。

ラインナップ

Rシリーズ

中頻度用(1t~2.8t)

安価なホイストだが上位機種同様、横行減速部分に密閉歯車箱を採用!歯車が密閉されている為、ギヤに埃や砂が付着しません。

簡易リフトには使用できません。

Sシリーズ

高頻度用(1/2t~60t)

巻上減速部分が他メーカーには無いオイル潤滑!オイル交換が容易に出来、メンテナンス性に優れています。

グリス潤滑品を高頻度で使用すると、グリスが液化しホイスト本体の隙間から滲み出てくる場合があります。

URシリーズ (パワエレ微速)

インバータ+商用運転(1t~2.8t)

インバータと商用運転の組み合わせにより従来の微速形ホイストよりも大幅に部品点数が減少。安価な2速形を実現。

Rシリーズ同様、簡易リフトには使用できません。

U2・HU2シリーズ

走快停 (1/2t~60t)

過荷重防止機能標準装備。回転センサで巻上モータを常に監視し、異常を検知したら安全停止。上下限で減速停止する電子リミットスイッチ付き。無負荷高速、軽負荷高速機能付き。 Sシリーズが母体のオイル潤滑の高頻度仕様。

グリス潤滑品を高頻度で使用すると、グリスが液化しホイスト本体の隙間から滲み出てくる場合があります。

チェーンブロックの特徴

テルハに有利!

ホイストよりも回転半径が小さいので、曲線テルハやエンドレステルハにはホイストよりも電気チェーンブロックの方が有利と言えます。また、テルハの場合にはフックがレールの真下でしか使えません。そのため斜め吊りを行う場面があると思いますが、小容量の1本吊りのチェーンブロックであればホイストのワイヤーのように形崩れや素線切れを起こすことがありません。

チェーンを長くすることで高揚程に対応可能!

ドラムにワイヤー巻き取ることで荷を巻き上げるホイストは、揚程が6m(5t以上は8m)を超えると高揚程形のホイストを使用しなければなりませんが、、巻き上げたチェーンをバケットに溜めることで荷を巻き上げる電気チェーンブロックは、チェーンを長くすることで揚程を増やすことが可能です。標準バケットには納まらないチェーンの長さが必要な場合でもバケットを鋼製にすることで対応が可能となります。

ホイストの特徴

巻上速度が速い!

チェーンブロックに対して巻上速度が速い。移動距離が長く、頻度が高い場合、速度が速ければ生産性が上がります。インバータ制御製品の中には無負荷や軽負荷を感知し、更に速度が上がる機種もあります。空の状態で速度がアップする機能は更に生産性を上げることができます。遅い方が使い易いというお客様にはインバータ制御で速度を抑えることも可能です。

揚程(吊りシロ)を確保するのに有利!

設置場所の天井が低く、少しでも揚程(吊りシロ)を稼ぎたい場合にはローヘッド形ホイストを選択することで、揚程を確保することが可能となります。普通形では巻取りドラムの真下までしかフックを巻き取ることが出来ませんが、ローヘッド形は普通形のドラムの配置を90°回転させたことで、巻取りドラムの真横までフックを巻き上げることが出来ます。同じ天井クレーンであっても2.8tホイストの場合、ローヘッド形ホイストを採用すれば普通形に比べて500mmの揚程が確保できます。